こんにちは、りょうさんです。
・北海道出身東京都在住の30歳サラリーマン
・野球観戦のための旅行が大の趣味で、2024年も国内外11球場(台湾プロ野球にも行きました!)で合計25試合を観戦!
・ファイターズファンですが、12球団どの試合でも日ハム戦じゃなくても野球観戦を楽しめるのが特技。
- 福岡PayPayドームのアクセスはどう?帰りの混雑はどう乗り切る?
- 正直あまりアクセスは良くないです。帰りは周辺施設に寄り道して楽しもう!
福岡PayPayドームは福岡県福岡市に位置する、世界一を目指す球団に相応しい球場です。
ホークスも安定して強く、チームの強さに見合った球場演出も非常に魅力的な素晴らしい場所です。
ですが、福岡PayPayドームに行ったことがない人からすると、アクセス方法がよく分からない方も多いでしょう。
そこで、この記事では博多駅および天神からの、シャトルバス・地下鉄によるアクセスについてざっくりと紹介します。
また、福岡PayPayドームは特に帰りが混雑しやすいので、混雑を避けるために寄り道をオススメするスポットについても紹介しています。
これを読んで頂ければ、福岡PayPayドームに行くのにシャトルバスが便利で、帰り道はE・ZO FUKUOKAで時間を潰すのがオススメだということが理解して頂けるかと思います!
もくじ
博多駅・天神から福岡PayPayドームへのアクセス方法
博多駅・天神から福岡PayPayドームへのアクセス手段は、主に2つあります。
シャトルバス
JR博多駅および、地下鉄天神駅のそれぞれのバスターミナルからは、試合開催日はシャトルバスが運行されています。
路線バスも運行されています
博多駅・天神駅それぞれから片道240円、約20分程度で球場へ到着しますが、試合開催日は道が混雑しやすく、もっと時間がかかる場合があります。
博多駅からは、博多バスターミナル 1Fの6番のりばから乗車できます。
また、天神からは天神駅の南側にある西鉄天神高速バスターミナルから乗車出来るのですが、外からだとどこに乗り場があるのかが分かりづらいので要注意です。
バスターミナルのある建物に入って3階に上がりましょう。
ちなみに、福岡PayPayドームへ向かうシャトルバスは、途中高速道路を走ります。
地下鉄
博多駅および天神から地下鉄で向かう場合はどちらも乗換なしで最寄り駅まで行けます。
それぞれの駅から福岡市地下鉄空港線に乗車し、唐人町駅で降りましょう。
ただし、唐人町駅で降りた後は球場まで15分歩くことになります。
福岡PayPayドームの泣き所、帰り道の混雑…。
ここまで、福岡PayPayドームのアクセスについて紹介してきましたが、正直言って福岡市街地からのアクセスは良くありません。
特に帰りが非常に混雑するため、宿に戻るまでにちょっと時間が掛かります。
個人的な感覚ですが、旅行者目線で札幌ドームよりもアクセス面で劣ると感じます。
アクセスさえ良ければ…。
帰りのシャトルバスは非常に混雑する
試合が終わった後、球場前の広場から博多駅・天神方面それぞれへのシャトルバスが運行されます。
ですが、福岡PayPayドームは動員人数が多いこともあり、帰りのシャトルバスは非常に混雑します。
乗車を待つ列は相当長く、シャトルバスを諦めて地下鉄まで歩く地元民も多いです。
地下鉄唐人町駅までの距離も遠い
シャトルバスの混雑を避けるなら、地下鉄唐人町駅まで歩くことになります。
ですが、唐人町駅までは徒歩15分掛かります…。
「最寄り駅」までの徒歩の長さで言えばNPB本拠地12球場の中で一番遠いです。
2023年開場のエスコンフィールド北海道のほうが最寄り駅が遠くなります。
また、駅までの道中も混雑します。
試合後は周辺施設で時間を潰してから帰るのもあり!
ですが、幸いにも福岡PayPayドームの周辺には「MARK IS 福岡ももち」と「BOSS E・ZO FUKUOKA」の2つ商業施設があり、混雑を避けるために時間を潰す場所があります!
特に「BOSS E・ZO FUKUOKA」はホークスが直接運営している複合型エンターテインメントゾーンで、中には様々な施設があります!
全長100メートルの滑り台や、王貞治のミュージアム、HKT48の劇場まであります。
さらにはチームラボの常設展示もあり、デートにもうってつけです。
飲食店も充実しており、試合後はここで時間を潰すのがオススメです。
まとめ
以上、博多駅・天神から福岡PayPayドームへのアクセス事情について紹介しました。
結論としては、行きはシャトルバスで向かい、帰りは周辺にある商業施設で時間を潰してから帰るのがオススメです。
12球団の本拠地に行ったことがある私としては、福岡PayPayドームのアクセスは12球団の中では、あまり良い方とは言えません。
ですが、球場だけではなく周辺施設も含めて楽しめる場所なので、アクセスの悪さを逆手に取って帰りは寄り道してみてはどうでしょうか?
他にも、福岡PayPayドームや他の球場に野球観戦しに行く時に役立つ情報を提供しているので、良ければ他の記事も読んで頂けると嬉しいです。