こんにちは、りょうさんです。
・札幌市出身、仙台市と横浜市とさいたま市に在住経験ありの社会人
・野球観戦が大の趣味で、これまでに90試合以上を野球場で生観戦!
・楽天モバイルパーク宮城には、仙台市に住んでいた頃にかれこれ30回以上行きました!
- 楽天モバイルパーク宮城ってどんな球場?
- 居るだけで楽しめる、日本屈指のボールパークです!
これまで90試合以上を野球場で生観戦してきた私からすると、楽天モバイルパーク宮城はとても素晴らしい球場です。
ですが、その魅力は野球ファンにも伝わりきっていないように感じます。
この記事を読む皆さんも、楽天モバイルパーク宮城には行ったことがないという方も多いでしょう。
そこでこの記事では、これまでに30回以上楽天モバイルパーク宮城で野球を観た私が、楽天モバイルパーク宮城の魅力を紹介します!
この記事を読めば、あなたもきっと楽天モバイルパーク宮城に行きたくなるでしょう!
もくじ
野球ファンに教えたい、楽天モバイルパーク宮城の魅力9選!
球場外から既に明るいボールパークの雰囲気

楽天モバイルパーク宮城は、ボールパークの名に相応しい球場です。
シャトルバスを降りて立派なゲートをくぐると、グッズショップや屋台がお出迎え。
コロナ禍で密を避ける関係上、2019年以前程の出店やイベントの多さはありませんが、それでもよく賑わっています。
グッズショップを見て回ったり、球場の外観を写真に収めたりするだけでも楽しいですよ!
支払いは完全キャッシュレス決済

楽天モバイルパーク宮城では、球場内でのお買い物に2019年より完全キャッシュレス決済を導入しています。
そのため、楽天モバイルパーク宮城では現金は一切使えません(楽天Edyの現金チャージは可能)
ですが、不便さを感じるどころか、完全にキャッシュレス決済にしたことでかなり快適にお買い物が出来ます!
詳しくは過去に記事を書いたのでこちらをご覧ください。

四季と時間の移ろいを五感で感じられる屋外球場

楽天モバイルパーク宮城には、屋根がありません。
そのため非常に開放感があり、雨が降ってさえいなければ心地よく野球が観れます。
特に、ナイターの試合で空が段々と暗くなっていき、暗い中で煌々と照らされていく球場は神秘的な美しさまで感じられます。
ただし、シーズン開幕の頃と晩秋はかなり寒いので、防寒対策は忘れずに!
瑞々しく美しい天然芝のグラウンド

これも屋外球場ならではなのですが、楽天モバイルパーク宮城のグラウンドは2016年より天然芝となっています。
瑞々しい緑のグラウンドは非常に美しく、球場の雰囲気と相まってとても写真映えします。
プレーする選手にとっても人工芝に比べて足腰の負担が少なく、怪我のリスクが軽減されているのも嬉しいポイントです。
臨場感溢れる、傾斜が緩やかで見やすい観客席

楽天モバイルパーク宮城は、他の球場に比べて内野席の傾斜が緩やかです。
そのため、少し遠目の席でもグラウンドが近く感じられ、臨場感のある野球観戦が楽しめます!
また、階段の傾斜も緩やかなので、座席への移動も非常に楽です。
充実した美味しい球場飯

12球団の本拠地全てに行ったことのある私からすると、楽天モバイルパーク宮城の球場飯はかなりレベルが高いです。
販売している球場飯のジャンルが幅広く、行くと毎回何を食べるか目移りしてしまいます。
何より、選手プロデュースメニューのクオリティが高い!
球場飯について、詳しくはこちらの記事で紹介していますので、良ければ読んでみてください。

左中間スタンドには小さな遊園地!

楽天モバイルパーク宮城の左中間スタンド方面は、スマイルグリコパークという小さな遊園地になっています!
小さな子供が喜ぶような遊具やアトラクションが揃っています。
ここの目玉は、大きな観覧車!
観覧車からは野球場や仙台市の景色が一望でき、とても良い眺めです。
野球場内に観覧車があるのは世界でもここ、楽天モバイルパーク宮城だけです。
雰囲気を盛り上げる球場演出!

楽天モバイルパーク宮城の球場演出は、まさに「ボールパークらしい」ものとなっています。
スタジアムDJが観客を盛り上げ、イニング間も観客を飽きさせない演出やイベントの連続。
なんとなく居るだけで楽しい、あの雰囲気を是非とも味わって欲しいです。
一部球団はビジターでも応援歌を流す!

コロナ禍になってからは、どの球場もホームチームの応援歌をスピーカーで流すようになりました。
ですが、ビジターチームの応援歌はどこの球場も流してくれません。
そんな中で楽天モバイルパーク宮城は、元々応援歌をスピーカーで流していたため、ビジターチームでも応援歌を流すことが出来ます!
ただし、楽天モバイルパーク宮城でビジター応援歌を流したチームは、現在知っている限りでは日本ハムと西武のみ。
それでも、ビジターファンでも応援するチームの応援歌を聞いて盛り上がれるのは非常に楽しいですよね。
楽天モバイルパーク宮城のイマイチなところ
屋外球場特有のデメリット

楽天モバイルパーク宮城は屋外球場のため、雨の日は雨に濡れるしかありません。
また、仙台市は関東などに比べて寒いこともあり、春先と晩秋は相当な寒さの中で試合が行われます。
楽天モバイルパーク宮城に行く際は、雨具と防寒の準備だけは欠かさないようにしましょう。
球場近くの盛り上がりが乏しい

非常にボールパークらしい盛り上がりのある楽天モバイルパーク宮城ですが、一旦敷地から出ると正直盛り上がりが物足りないです。
帰りに寄って帰るような店も近くにあまり多くありません。
もし帰りにどこかに寄るなら、是非仙台駅まで出ましょう。シャトルバスで10分足らずで行けます。
収容人数は最大で3万人程度と少し小さめ

楽天モバイルパーク宮城は、元々は宮城球場というスタジアムを改装して作られました。
元の球場が2.8万人収容だったこともあり、球場があまり大きくありません。
そのため、これまで数々の改装がなされましたが、現在の最大収容人数は3.1万人ちょっとと、他の球場よりも少ないです。
ですが、仙台市の規模に対してこのくらいが丁度良いようです。
満員になる試合もありますが、適度に空席があるのでチケットの確保に困ることはほとんどありません!
まとめ
以上、楽天モバイルパーク宮城の魅力を沢山紹介しました!
宮城県外の方からすると印象の薄い球場かもしれませんが、他の球場に劣らないどころか国内でもトップクラスに魅力溢れるスタジアムなんです。
もしこの記事を読んで楽天モバイルパーク宮城で野球が観てみたいと思った方は、是非仙台に行きましょう!
他にも、楽天モバイルパーク宮城についての記事をいくつも書いているので、よければそちらもご覧ください。

